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暮らしの中で、様々なトラブルが発生します。
できることであれば、お互いに話し合って、問題を解決するのが理想ですが、どうにも話合いがまとまらない場合、最終手段として裁判所に訴訟を起こすことになります。
貸したお金を返してもらえない
お金を貸したけど、返してくれない場合、貸金請求訴訟を提訴し、その回収を図ります。
貸したお金を返さないという場合、返す必要があるかないかが争われることはほとんどなく、お金がないから返せない、というのが実情です。
このような場合、裁判をして勝訴しても、お金を返してもらうことはできません。
家賃滞納
近時の不景気により、家賃滞納の問題が増えております。
家賃滞納者に対しては、相手の実情をよく確認し、適切な対応をすることが重要です。
いずれにしても、早め早めの対応をし、回収が困難な状況であれば、費用はかかりますが、建物明渡し請求訴訟を提訴し、退去をさせて次の入居者を探す方が得策になります。
家賃滞納に関する対応の詳細はこちらへ >> 家賃滞納
所有者不明の不動産の問題
ご自宅の土地が私道(位置指定道路)に面しているとき、その道路を知らない人が所有していることがあります。
普段なにもない場合には、その問題が表面化することはありませんが、私道の改修をする、上下水道、ガス工事をする、ということになった場合に、道路所有者の承諾が必要となって、承諾が得られずに大きな問題となる場合があります。
このような場合、裁判所の手続を利用することで解決が図れます。
所有者不明の不動産の問題に関する詳細はこちら >> 所有者不明不動産
<法律相談・裁判>最終更新 2012-05-24 (木) 22:09:55 by 司法書士下原明(大和市)